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03/02
洗面所のリフォームでクッションフロアを選ぶポイントを紹介します!
洗面所のリフォーム、その選択に迷いはありませんか。
毎日使う場所だからこそ、機能性と見た目の良さを兼ね備えた床材を。
今回の内容を基に快適さと美しさを、自分の手で実現しましょう。
今回は、洗面所のリフォームをする際の、クッションフロアを選ぶ方法について紹介していきます。
□洗面所リフォームにクッションフロアを選ぶべき理由
*塩化ビニルの特性と洗面所への適合性が良い
塩化ビニルは、空気に触れることによる酸化反応に対して極めて高い抵抗力を持っています。
これは、高い耐久性を意味します。
また、難燃性の特徴を持つため、安全性の面でも優れています。
洗面所という日常的に水が使われる環境では、この耐水性が特に重要です。
子どもの上履きを洗うときや手洗いなど、水や洗剤が頻繁に使われますが、クッションフロアなら心配無用です。
ただし、耐熱温度が比較的低く、床暖房には適さないこと、また重い物を長時間置くと凹む可能性がある点は留意する必要があります。
しかし、洗面所で床暖房を使用したり、重い物を置いたりする機会は少ないため、これらのデメリットは大きな問題にはなりません。
*クッションフロアの耐水性
洗面所は水が頻繁に使われる場所です。
水が床にたれたり、洗剤がこぼれたりしても、クッションフロアの耐水性により、水濡れによるダメージを心配する必要がありません。
この耐水性は、洗面所にクッションフロアを選ぶ最大の理由と言えるでしょう。
□クッションフロア選びのポイント
1:デザインの多様性
クッションフロアにはさまざまなデザインがあります。
木目、石目調、タイル・パターン、シンプルなど、選択肢は豊富です。
リフォーム時には、住まい全体のデザインとの統一感を考慮し、好みに合わせて選ぶことが大切です。
たとえば、廊下と同系色の木目デザインを選ぶことで、家全体に繋がりのある空間を作り出せます。
2:凹凸の有無
クッションフロアの表面には、つるつるしたタイプやザラっとした感触のものがあります。
また、木目やタイル模様のデザインでは、目地を表現した凹凸があることも。
リフォームする際は、この凹凸が日々の掃除にどのように影響するかを事前に確認しましょう。
凹凸があると掃除が困難になる場合もあります。
□まとめ
洗面所リフォームにおいて、クッションフロアはその耐水性や耐久性から最適な選択肢の一つです。
また、豊富なデザインや凹凸の有無を考慮することで、機能性と美観を兼ね備えた空間を実現できます。
この記事が、洗面所をリフォームする際の有益な情報提供となることを願っています。
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